化粧品のアジア向けマーケティングで抑えるべき4つのポイント

アジアで化粧品の販売を展開していく上で「アジア女性が化粧品を選ぶ理由」と「アジア女性のSNSの活用方法」を前提にマーケティングプランを作る必要があります。

これからアジア向けに販売を進めていく上で抑えるべき4つのポイントを紹介していきます。


Step1【客層調査】ターゲット層はその国の中のどこにいる?

化粧品を買ってもらうためには、その国で化粧品を買ってくれるのはどのような客層かを把握することが必要です。展開を検討している国の年収や生活スタイル、趣味趣向を考え、どの位のマーケットがあるのか、まずざっくりとでも把握する必要があります。

その上で、対象となる客層の好みをより細かく知る為に、例えば直接アンケート調査を実施するような方法もお勧めです。アンケート調査では数値化ができないようなユーザーの心理構造や価値観についても把握することができます。


Step2【トライアル】自分の肌に合う事を実感してもらう

化粧品を買ってくれる見込み層が把握できれば、この見込み層に対して化粧品が自分に合うものである事を実感してもらうことが必要です。

アジア各国の女性を対象にしたアンケートでも、化粧品を選ぶ際の基準は自分の「肌質に合うもの」がダントツで1位となっております。

アジア女性が化粧品(コスメ・スキンケア)を選ぶ基準は、『肌質に合うもの』が日本45.7%、台湾61.2%、ベトナム52.9%、マレーシア44.3%と、各国共通して4割以上を占め第1位となりました。

■化粧品(コスメ・スキンケア)を選ぶ時に何を最も重視しますか?


Step3【口コミ】既に使った事のある人の口コミを見てもらう

また、化粧品が自分に合うということを実感してもらうためには、同じ化粧品を既に使った事のある人の口コミを見てもらうことも効果があります。既に化粧品を使った事のある人の口コミを見れば、実際に自分が使った場合にどうなるかということが分かります。

COSMERIAの調査によると

さらに、どの国においても『口コミ』を重視して化粧品を選ぶ女性は多く、年齢別に比較すると、若い世代ほど『口コミ』を重視して化粧品を選んでいるということが分かりました。そのためには、例えば、化粧品のお試し品などを無償でサービスして、実際に使ってもらうような方法がおすすめです。自分で実際に試してみると、自分に合う事が実感でき、買ってくれるようになるでしょう。

との事で、まずは使ってもらい、その後他の人の口コミを見る事で実際の購入に繋げる仕掛けが必要である事は間違いないでしょう。

参照:【アジア4か国女性に聞いた化粧品に関する意識・実態調査】日本人はシミ・ソバカスを気にしすぎ!?日本人が化粧品にかける金額は年収のたった1.9%!


Step4【シェア】自分の友達に勧めたりSNSでシェアしてもらう

化粧品を購入した後、実際に使ってみて効果があれば、自分の友達に化粧品を勧めたり、SNSでシェアしてくれたりするでしょう。そうすると、化粧品を進められた友達も、実際に化粧品を購入してみたいと思うようになるでしょう。

ここで発生した口コミはStep3の口コミを見たい客層の購買意欲を掻き立てるものになります!

という事で、まとめると
1. 客層を調査して
2. まず使ってもらい
3. 他の人の口コミを見てもらい
4. 購入してもらったら自分でも口コミを書いてもらう

という流れを作れるかどうかが化粧品アジア展開の鍵となるでしょう!